名古屋で焼肉ディナーは名古屋めし・名物の味噌とんちゃんが美味しい店
昔から名古屋で食べられている豚のホルモン焼きを“とんちゃん”と言い、
地元で主流の八丁味噌を合わせたのが〝味噌とんちゃん〟です。
名古屋めしとして長らく愛されてきましたが、実は専門にしているお店は少数。
焼肉店では、約1割のお店にしかメニューにないそうです。
そんな名古屋名物〝味噌とんちゃん〟をずっと残り続ける食文化にしたい!
大衆的で気兼ねなく利用できるお店をつくりたい!
そんな想いから創業したのが、「名古屋名物味噌とんちゃん屋」なのです。
継承したのは
〝祖母の味〟
両親も飲食店を経営していたため、
一緒に食卓を囲むことができなかった子供の頃。
週1回のお店の定休日にのみ、
祖母の焼肉屋で一緒に食べることができた
〝味噌とんちゃんとご飯〟は、
当店オーナーの私にとってご馳走でした。
豚ホルモンは鮮度が落ちやすく、
扱いが難しいものですが、
幼い頃から蓄えた知識と良いものを仕入れられる
独自のルートがあったことが、
「名古屋名物味噌とんちゃん屋」を開店する
足掛かりとなったのです。
味の決め手となる八丁味噌も、
祖母の時代からお世話になっていた
「桝塚味噌」さんから、
天然酵母仕込みのものを取り寄せています。
地元に根強い
とんちゃん屋として
名古屋名物であり、祖母の味でもある味噌とんちゃん。
身近で気軽に楽しんでもらえるよう、愛知県内で多数
の店舗を展開中です。
どの店でも高いクオリティの美味しい味噌とんちゃんを
ご提供するため、自社工場もつくりました。
そんな味噌とんちゃんが名古屋で、さらには日本で
愛される食文化となるように、徹底した管理のもと、
質の高い逸品をこれからも届け続けます。
〝味噌とんちゃん〟
という食文化を日本全国へ
私の最高のご馳走は祖母がやっていた焼肉屋で食べる「味噌とんちゃん」と「白いご飯」。
2004年の創業店舗は手造りで、煙モクモクでビニールカーテンの店内。周りは田んぼという場所でした。
何も無い中でこだわったのは、祖母譲りの秘伝の味噌タレと手洗いの新鮮なホルモン。そして元気な接客。
そんなお店に、お客様は遠くから訪れ、お店の前でまっているお客様からは『煙モコモコでお店は手造り感満載だけど、このお店は旨い!』と言われて、涙が出るほど嬉しかった。
創業の想いを大切にお客様の喜びが表情にあふれているお店創りを目指します!